植木鉢カバーにインテリアバスケットを選ぶ４つの理由 前編

2018.12.11
鉢カバー

お気に入りの観葉植物にぴったりな鉢カバーを合わせたいけど、たくさんの素材や形状の中からどれを選んでよいか迷ってしまうことはありませんか。季節や気分によってお部屋の雰囲気を変えたいときにも重宝される鉢カバー。今回は、そんな鉢カバーにインテリアバスケットをお薦めする４つの理由をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください！

鉢カバーに適した植物生まれのバスケット

鉢カバーの材質には、素焼き(テラコッタ)やセラミック(陶器)、プラスチックやガラス、木材や植物素材など様々なタイプがあります。その中で近年人気を集めているのが植物生まれのインテリアバスケット。よく知られる特徴は、通気性の高さやナチュラル素材特有の爽やかな雰囲気などですが、実はその他にも多くのメリットがあるんです。

  • 1) 軽くて便利＆安全
  • 2) 豊富なカラー＆デザインバリエーション
  • 3) バスケットの高さ調節機能
  • 4) 植木鉢カバー以外の様々な用途

前編では、1)軽くて便利＆安全、2)豊富なカラー＆デザインバリエーションについて詳しくお伝えします♪

植物製バスケットの鉢カバーは便利＆安全

植物製バスケットの鉢カバーの魅力の一つはその軽さ。一般的な鉢カバーの重さは、素材によって異なりますが、8号サイズですと多くは3~5kg。重いものだと10kgを超える鉢カバーも少なくありません。置き場所の移動や掃除などを考えると、室内用であればできる限り軽いタイプを選びたいもの。植物製バスケットの重さは1kg以下が多く、持ち運びに便利です。

そして、柔らかさも大事なポイント。鉢カバーは固い素材も多く、接触や地震によって倒れると割れてしまうケースもあります。植物生まれのバスケットではそうした心配がないので、特にお子さんがいらっしゃる場合は安心して利用できますよ。また、素材によっては、とても柔らかく自由に変形して色んな鉢に対応してくれる植物や、サイザルなど水に強く腐食しにくい丈夫な植物もあるので、鉢カバーとして長く使う為にはバスケットの素材にも注目して選ぶこともお薦めです。

※サイザル：船舶用のロープにも使われる耐久性・耐水性の高い植物素材

豊富なカラー＆デザインバリエーション

最近は様々なデザインが増えている鉢カバー。自然素材のバスケットといえば、ナチュラルスタイルに合ったベージュ系・ブラウン系のデザインが主流ですが、実はポップやモダン、和風まで様々なスタイルに合うインテリアバスケットも登場しています。写真では、モノトーンな雰囲気に合わせてシックテイストのインテリアバスケットの鉢カバーを使っています。

大人な雰囲気を醸し出す不規則なマーブル柄、カジュアルで温もりあるテイストが出るバイカラー・ボーダー柄など、気分やお部屋の雰囲気に合わせてカラー・デザインを選ぶことができるのもインテリアバスケットの大きな魅力。自分好みの観葉植物と鉢カバーを組み合わせることでオリジナルのコーディネートをぜひ楽しんでみてください。

まとめ

植木鉢カバーにインテリアバスケットを選ぶ４つの理由 前編ということで、バスケットタイプの便利さや種類の豊富さについてご紹介してきました。後編でも、その他の魅力についてご紹介しているのでぜひご覧ください。最後に、写真で使用したORIKAGOの各種サイズを以下の表にまとめています。ぜひ参考にしてみて下さい。

かごのサイズ 底直径 口直径 鉢の号数
丸型 SS 15�� 15�� 2〜4号
丸型 S 20�� 20�� 4〜6号
丸型 M 23�� 26�� 6〜7号
丸型 L 26�� 26�� 7〜8号