オフィス・書斎を彩るかごを用いたファイル収納術

2019.01.28
事務用品の収納

使用ORIKAGO: 四角型 ベーシック ライトグリーン

書類の整理に便利なクリアファイルやリング式ファイル。

既に作業を終えたファイルや頻繁に使わないものは棚などの収納スペースに保管する方も多いですが、一方で頻繁に使うファイルは机周りなど手元に収納しておきたいもの。

今回は、そんな現在進行中のファイルの収納に便利なかごバスケットを活用した整理術をご紹介します。書斎やオフィスはどうしてもプラスチック製品が増えがちなので、ナチュラル素材を取り入れてよりリラックスできる空間にしてみてはいかがでしょうか。

ファイル収納術：サイズ＆置き場所編

使用ORIKAGO: 丸型Sサイズ チェッカーライン ブラック・グレー

一般的なファイルのサイズはＡ４が多いですが、小さいサイズや大きいサイズにも対応したかごバスケットがあるので、普段使うファイルに合わせてのサイズ選びが重要です。

Ａ４クリアファイルの横幅は約22ｃｍなので、かご底の直径は２３ｃｍ以上あると安心。すき間に定規や電卓、穴あけパンチなど収納がしにくいアイテムを一緒にしまうのもおすすめですよ。

柔軟性があるかごバスケットの場合は、間口の形を丸や四角など変形できるので使い方に合わせて調節してみましょう。

置き場所もいろいろ。十分なスペースがある場合は机やラックの上だと目立つのでお部屋の雰囲気がパッと明るくなります。

目につく場所にあると和んだ空間になるのもナチュラル素材ならではのポイントですね。椅子周りや机横のスペースに置く場合も、誤って蹴ったり倒したりしても割れたりすることはないので安心。

机と棚の間などすき間がある場合は、長方形タイプのかごバスケットを選ぶとスペースの有効活用にもなりますよ。折り曲げて高さの調節も自由にできるので、ファイルが取り出しやすい高さに調整することも思いのままです。

ファイル収納術：色選び編

使用ORIKAGO: 丸型Mサイズ ツーピース ライトグリーン・ダークグリーン、丸型Mサイズ ベーシック ナチュラル

書類が増えるとともに日々増えていくファイルの種類。オフィスだと月次で取りまとめるデータやプロジェクト毎の参考資料など様々な情報をファイル毎に分類しているのではないでしょうか。

増えてしまったファイルがしっかりと整理されていないとファイル探しに時間を奪われてしまい作業効率にまで影響してしまうもの。そんな時は、異なるカラーのかごバスケットを使って案件やテーマ別にファイルを収納すると便利です。グリーンは社内用でホワイトは社外用など色分けしておくと、探す手間も省け、見た目にも気持ちよく作業がはかどります。

色選びも大事なポイントです。お部屋やオフィスの雰囲気、机や壁色との相性、気分や好みに応じて、多くのカラーバリエーションからカラーを選べるのもかごバスケットの魅力。

書斎やオフィスは集中力が求められストレスフルな空間になりがちなので、グリーンインテリアの代わりにグリーン系の色を取り入れると落ち着いた空間演出になりおすすめですよ。

まとめ

日々の仕事で扱うファイルを収納についてご紹介してきました。

オフィスや書斎は場合によっては１日のうちで最も長くいる空間。そんな場所だからこそナチュラル素材やハンドメイド雑貨を取り入れて、ホッと一息つける空間にしていきたいですよね。余計なストレスを減らして気持ちよく作業ができる環境づくりの参考にしてみてください。