メガネ収納のアイデアをご紹介！
使いやすい収納方法
日常生活の大切なお供であるメガネ。
リビングで新聞や雑誌に目を通したり、テレビを見たり。
寝室でも、寝る前の読書などで使用したりと、
おうちのさまざまな場所で登場するアイテムですね。
そんなメガネですが、普段どのように収納していますか？
メガネケースに入れてテーブルの上に置いておいたり、
意外とはだかのまま置いている場合も多いかもしれません。
日頃よく手に取るものだからこそ、
ちゃんと収納することでより使いやすくなります。
そんなメガネの収納アイデアをご紹介します。
メガネを保管するときの注意点
繊細なつくりのメガネ。
変形や損傷を防ぐためには、正しく取り扱う必要があります。
メガネを保管するときには、以下の点を留意するようにしましょう。
- 温度の高いところに置かない
（炎天下の車内／暖房器具の近くなど）
- 衝撃のかかりやすい場所に置かない
（落下しやすい高台／振動で崩れやすいものの近くなど）
基本的なことですが、日常生活の中で当たり前になっていると、
意外と怠りがちになってしまうことも。
まずはこのようなメガネの基本的な取り扱い方法を念頭に入れてから、
使いやすい収納方法を検討してみましょう。
メガネ収納を選ぶときのポイント
専用のトレーを使ったり、おしゃれに壁に掛けたりと、
メガネの収納にはさまざまな方法があります。
使いやすさを重視したい場合や、
お部屋をおしゃれに見せる方法を取り入れたい場合、
簡単に収納したい場合、もしくはその全部など。
収納を選ぶうえで優先したいことはそれぞれですよね。
ここでは、イメージに合ったメガネ収納を選ぶポイントをご紹介します。
メガネに合ったサイズ感
まず一つめのポイントが、メガネに合ったサイズ感で選ぶことです。
手持ちのメガネの数や、それぞれのレンズの形や大きさなどを考える必要がありますね。
普段使うメガネが1〜2本なら、メガネトレーや箱などを使った、比較的小ぶりなメガネ収納を取り入れれば、省スペースにまとめることができそうです。
一方、3,4本以上のメガネを持っている場合、小ぶりなケースをいくつか使用するよりかは、一箇所でたくさん収納できる方法を取ると、バラつき感が抑えられてスッキリと見せることができます。
メガネ箪笥を使ったり、あえて見せる収納でつっぱり棒を使うとおしゃれに収納することができますね。
置き場に合ったデザイン
普段どこでよく使うのか、というところも、メガネ収納を選ぶポイントのひとつです。
おしゃれ用のメガネが多い場合には、その日のコーディネートを決める着替え部屋に収納したり、お出かけ前にチェックできるように玄関先に飾り置きするのが良さそうです。
また、新聞を読んだり本を読んだりするときなど、普段の日常生活の中で使用する場合には、リビングや寝室にメガネを置いておくと使いやすいですね。
用途によって置く場所が違えば、置けるスペースも少しずつ違ってきます。
置き場に合ったデザインを選ぶようにしましょう。
使い心地の良い質感
メガネ収納の質感も、使いやすさにつながる要素です。
メガネ収納には、プラスチック製のものの他に木製、革製、布製、ガラス製など、さまざまな形状でさまざまな質感のものがあります。
素材や形状によっては、メガネのレンズに傷がついてしまう可能性のあるものもあります。
また、日頃から使う頻度が高いアイテムなので、手になじむ使い勝手の良いものの方がストレスなく使っていくことができます。
プラスチック製や木製、ガラス製の収納だと、万が一手が滑って落としてしまったときに、メガネも破損してしまう可能性があります。
高台などに置く場合には、革製や布製のものを選べは不安なく使い続けられそうですね。
お部屋に合ったデザイン
メガネをインテリアの一部として「見せる収納」をしたい場合、お部屋のインテリアに合ったデザインの収納を選ぶとおしゃれにまとめることができます。
メガネトレーや箱型の一般的なメガネ収納だけでなく、最近はメガネ専用の個性的なスタンドなども増えてきています。
また、ワイヤーネットやフックを使って、DIYを取り入れてアレンジする方法もあります。
DIYの場合、物によっては色の選択肢も豊富で、場合によっては自分でペンキを塗って好みの色に変えることもできますね。
おしゃれにメガネを収納したい場合には、お部屋のイメージに合うような収納を選んだり、DIYでアレンジすることによってイメージに近づけることができます。
メガネのおすすめの収納方法
さまざまな選択肢のあるメガネ収納。
使いやすい収納方法も、普段使う頻度や持っている数によってそれぞれです。
ここでは「お出かけ用のおしゃれメガネ」と、「普段使い用のメガネ」とで、それぞれの用途と相性の良い収納方法をご紹介します。
お出かけ用のメガネ
種類も数も増えやすく、3,4本以上持っているという方も多いのではないでしょうか。
数が多く、その分形状も一つひとつ異なることの多いお出かけ用のおしゃれメガネには、次のような収納方法がおすすめです。
ウォールポケット
壁に掛けるタイプのポケットを使った収納方法。
お部屋のインテリアの一部として「見せる収納」をしたいときにおすすめの方法のひとつです。
収納できる数はポケットの数によりますが、ポケットタイプは出し入れが簡単で使いやすいのが特徴です。
つっぱり棒
意外にも、つっぱり棒もメガネ収納になります。
100円ショップなどでも簡単に手に入るアイテムですね。
つっぱり棒を張り、メガネを引っ掛けるだけなので、リーズナブルに簡単に設置することができます。
出し入れの必要がなく一目で種類がわかるのも魅力です。
アクセサリーラック
アクセサリーラックを使い、アクセサリー類と一緒に飾るとおしゃれに収納することができます。
また、お出かけの際にアクセサリーとメガネの相性をその場で確かめることもできますね。
収納できるメガネの数はラックの大きさによりますが、お店のディスプレイのように見せることができるので、お部屋のおしゃれなインテリアとしても活躍します。
ワイヤーネット
アクセサリーラックと同様、飾る収納でおすすめなのがワイヤーネットを使った収納です。
100円ショップや生活雑貨店などで手に入りやすいアイテムのひとつです。
壁に吊り下げたり、壁に立てかけておくだけで収納用具になります。
S字フックを合わせて使えば、アクセサリーや鍵など、収納できるものの幅が広がります。
フック
粘着式のフックを壁やクローゼットの扉の裏側に設置して、そこに引っ掛ける方法です。
こちらも100円ショップでも取り扱いがあり、比較的簡単に手に入るアイテムですね。
簡単ですが、数の分だけフックが必要になるので、メガネの数と設置したい場所の幅をふまえて検討するのが良さそうです。
タオルハンガー
つっぱり棒と同じ要領で使えるのがタオルハンガー。
引っ掛けるだけで、一目でメガネの種類がわかるので、お出かけの際にも選びやすいですね。
タオルハンガーにもさまざまなタイプがありますが、壁に貼り付けられるつくりのものなら置きたい場所に設置することができます。
引き出し
メガネ屋さんのディスプレイのように、引き出しのうちの一段をメガネ収納専用にする方法です。
しまう収納なので、お部屋にある物のごちゃつき感を抑えることができるうえ、引き出しを開ければパッと見て種類がわかります。
落とす心配やホコリをかぶる心配がないところも魅力です。
メガネ箪笥
小さな収納棚をメガネ用の箪笥として使う方法。
引き出し収納と同様、お部屋をスッキリと見せてくれるうえ、ホコリの心配もなくなります。
引き出しが余れば、一緒にアクセサリーや服飾小物を入れておくのもいいですね。
着替え部屋のほか、サイズを選べば玄関先に置くこともできます。
お出かけ用メガネ収納を
選ぶコツ
着替え部屋や玄関に置ける
お出かけ用メガネを選ぶとき、その日のお洋服に合ったものを選びたいですよね。
着替え部屋や玄関先にメガネ収納を置いておけば、出かける前に相性の良いメガネを選びやすくなります。
ウォールポケットやワイヤーネット、フックなどは場所を選ばずどこにでも合いやすいので取り入れやすいでしょう。
数に合ったサイズ感
手持ちの数に合わせて収納のサイズを考えることもコツのひとつです。
お出かけ用のメガネは1,2種類だけ、という場合なら、アクセサリーラックやメガネ箪笥を使うと、余裕を持って収納できそうです。
3,4種類以上ある場合には、つっぱり棒やタオルハンガーを取り入れ、必要に応じて2段使い、3段使いをしたり、引き出しを利用するとスッキリとまとめられますね。
パッと見やすく取りやすい
お出かけ前にメガネを選ぶとき、一目で見てどのメガネかがわかるとスムーズにコーディネートに取り入れられますね。
つっぱり棒やタオルハンガーを使った収納のほか、ワイヤーネットやフックを使えば一目瞭然です。
ホコリがかぶるのを避けたい場合には引き出し収納がおすすめです。
普段使いのメガネ
普段使いのメガネの場合ももちろん、ウォールポケットやアクセサリーラックを取り入れれば、お部屋のインテリアの一つとしておしゃれに見せることもできます。
一方で、手に取りやすいところにあるとより出し入れが簡単で便利ですね。
普段使いのメガネ収納におすすめしたい方法をご紹介します。
メガネトレー
お皿型のメガネトレーは、置くだけでメガネの置き場所が決まるので、比較的取り入れやすいアイテムです。
底が浅いので置きやすく手に取りやすいため、普段頻繁にメガネをつけ外しする場合には扱いやすいメガネ収納です。
メガネスタンド
さまざまな形状があり、メガネを立てて置いておくタイプなら幅を取らないものが多いので、省スペースに取り入れることができます。
一方、例えば顔の形をしているスタンドで、その鼻部分にメガネを掛けられるようになっているものなど、個性的なデザインのものも多くあります。
いずれも出し入れが簡単なものが多いので、普段使いにはおすすめの収納方法です。
箱
収納グッズの定番、箱を使った収納方法も、その形状によって取り入れ方はさまざまです。
底が浅く平たい箱なら、メガネトレーのように、置くだけで平置きのメガネ置き場が簡単に出来上がります。
一方、底が深い箱なら,スタンドのように立てて置く収納スペースになります。
市販のプレゼント用などのしっかりとした箱や木箱を取り入れてもいいですし、空き箱を代用してDIYでアレンジすることもできますね。
かご
箱と同様に、間口が広いものが多くポンポン入れられる収納です。
平たい竹かごを取り入れれば平置きに、底の深いかごを取り入れれば立てて置いておくことができます。
丸型、角型、浅底、深底など、形状はさまざまなので、かごを置くスペースの余裕に合わせて選ぶことができます。
また素材も多種多様。竹製や籐（ラタン）製、サイザル製など、質感もカラーもそれぞれなので、お部屋のインテリアに合ったものを選ぶ際に、選択肢が豊富なところが魅力です。
ペン立て
勉強するときや何かものを書くときにも、メガネの出番がやってきますね。
机に向かってペンを走らせるときによくメガネを使う場合には、ペン立ての中の一箇所をメガネスタンドにしてしまう方法がおすすめです。
メガネをかけ、ペンを取り、いざ筆記開始！
…とその場で完結できるので動線がスムーズになり、無駄なく作業に取り掛かることができますね。
ポーチ
家だけでなく、外出するときにもメガネを持ち歩く場合には、メガネ専用のポーチがおすすめです。
普段からポーチをメガネの収納スペースとしておけば、お出かけの際にそのままバッグに入れやすく、持ち運びにも便利です。
メガネケース
もっとも基本的なメガネ収納ですね。
ポーチと同様、日頃からメガネの居場所として置いておけば、お出かけの際にもそのまま持ち運ぶことができます。
また、メガネケースには数多くの種類があります。
メガネの収納スペースとして置いておくのであれば、あえて色や素材にこだわり、お部屋のインテリアの一部として考えるとおしゃれで存在感のある収納になりそうです。
普段使い用メガネ収納を
選ぶコツ
普段よく使う場所に置いておけるもの
まずは、メガネ収納を置きたい場所を思い返しましょう。
普段、どこで使うことが多いですか？
リビングで新聞を読むとき、ソファや寝室で本や雑誌を読むとき、勉強机に向かうとき、またキッチンで料理本を見るときなど…
メガネをよく使う場所のスペース感を思い返し、その場所に合ったサイズやデザインを考えると、利便性の高いメガネ収納が選びやすくなります。
ポーチやメガネケースも一緒に置けるもの
お出かけのときにメガネを持ち運ぶことが多い場合には、ポーチやメガネケースも一緒に収納できるサイズのメガネ収納を選べば、外出時にしまいやすくなりますね。
広めのメガネトレーを選んだり、間口の広い箱やかご収納を選べば、ケースを入れておくスペースも作りやすくなります。
裸眼でもわかりやすい色
裸眼でもすぐ目につく色を選ぶことで、見つけやすく手に取りやすくなりますね。
朝起きたときやコンタクトレンズを外したときなど、裸眼の状態だとメガネを探すのに苦労するときもあります。
メガネ収納はこの色！
と、見つけやすい色で決めておけば、メガネが見つからずに困る場面も少なくなるはずです。
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ORIKAGOのかご
ORIKAGOのかごは、サイズやカラーバリエーションが豊富。
置きたい場所のスペースや好みのインテリアに合わせたメガネ収納を選ぶことができます。
ハンドメイドで織られたその風合いは、
空間にやさしい雰囲気を運んできてくれます。
インテリア性も兼ね備えたかご収納を楽しんでみてください。
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